経営判断に役立つ、「課題解決のレベル化」?

発明が完成した時点で、経営からみて、どのような課題を解決した発明かをはっきり意識しておく必要があります。

それは発明ごとに毎回考えてください。
考え続けることによって、学習効果が発揮され、特許戦略の目的が見えてきます。

ここでは、発明が解決した課題を四つに分類してみました。

(1)夢の課題
これは現実化にまだまだ時間がかかるもので、開発に踏み切るには多少問題がある課題です。

(2)発展途上の課題
これは、開発が成功するかどうかまだ見通しが立ち難い課題で、経営トップの意思決定がない限り、進めてはいけない課題です。

(3)戦略的課題
解決の可能性も高く、競争会社に与える影響度も大きい分野に関する課題です。
この課題解決の成否は、会社の将来に影響を及ぼす重要なものです。

(4)日常的な課題
解決の可能性は高いけれど、競争会社に与える影響度は低いものです。

特許出願するときには、戦略的課題について出願を集中させるのが、特許戦略の目的になります。

 

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