報知新聞100年前の予言

明治34年の報知新聞に、100年後を予想するという記事がありました。

その中の、いくつかをご紹介します。

1.遠距離の写真

数十年の後欧州の天に戦雲暗澹たることあらん時、
東京の新聞記者は編集局にいながら電気力によりて
その状況を早取写真となすことをえべく。
しかして、その写真は天然色を現像すべし。

2.七日間世界一周

19世紀の末年において少なくとも80日間を要したりし世界一周は、
20世紀末には7日を要すれば足ることなるべし。
また、世界文明圏の人民は男女を問わず、
必ず1回以上世界漫遊をなすに至らむ。

3.写真電話

電話口に対話者の肖像現出するの装置あるべし。

4.暑寒知らず

新器械発明せられ、暑寒を調和するために適宜の空気を送り出すことをえべし。

5.自動車の世

馬車は廃せられ、これに代わうるに、自動車廉価に購うことをえべく。

いかがでしょうか。

まだまだたくさんありますが、この記事のでた100年前の時代背景は、ライト兄弟が飛行機を飛ばす以前であり、まだ電気もなく、ガス灯を用いていました。

ましてや、自動車などはアメリカのほんのわずかな超大金持ちだけが持てる時代でした。

こうした時代背景を考えると、この予言はすごいと思いませんか?

 

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