問題解決

技術者が100人いたとすると、自分で問題を見つけて自分で考えられる人は、15人くらいです。

では、自分で問題を見つけて自分で解決するとは、どのようなことでしょうか。

  1. 先ず、自分でテーマを設定できなければなりません。
  2. 次に、そのテーマの中における問題を見つけなければなりません。
  3. そして、その問題を解決する手段を考え、その解決手段を具体化できなければなりません。

ここで一番難しいのは、「テーマ設定」です。

テーマを決めるためには、プラス思考で、しかも柔軟な発想ができなければなりません。

例えば、テーマがある程度見えてきたとき、「そんなことできるはずがない」などと考えるならテーマの設定ができません。

柔軟な発想ができるかどうかは、自分の頭の中にいかに多くの引き出しを持っているかによります。

ここに、知識の詰め込みが必要になります。

余談ですが、詰め込み教育の善し悪しが問題になることがあります。しかし、知識がなければ柔軟な発想はできません。

テーマが具体化されたならその中でさらに問題を見つけ、その問題を解決する手段を考えなければなりません。

最終的に、その解決手段を具体化することによって、自分で問題を見つけ、自分で解決したことになります。

解決手段を具体化するところまで行けば、いろいろな人に手伝ってもらえます。

しかし、テーマ設定だけは人に手伝ってもらうことはできません。

例えば、会社を想定してみてください。

「何かよい開発テーマをください」といっても、誰も手伝ってくれません。

でも、テーマが具体化されていれば、下請け的に仕事をしてくれる会社は世の中にけっこうあります。

開発志向の会社の最重要ポイントは、いかによいテーマを見つけるかによります。

 

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