「常識」というのがけっこう曲者で、何をもって常識というのか、人によってまちまちなのでハッキリした基準がありません。
例えば、ある会社では常識的なことでも、別な会社に行けばとてつもない発明と思われることもあり得ます。
人の考えたことを「そんなことは常識だ」とか「そんなことは当たり前だ」などと簡単に言ってはいけません。
特に会社では、いつも「自社において」という条件を外さないことです。そして、他社では「常識ではないかもしれない」という発想が必要です。
このような見方ができないと、自社の大切な財産を不用意に他社にとられてしまうことあります。