自社の得意技術をはっきりさせられますか?

私はコンサルティングをするとき、「貴方の会社の得意技術は何ですか」という質問をします。

しかし、即答できる会社は、ほとんどありません。

多くの場合、自社の得意技はそれほど苦労しなくても簡単にできてしまうので、「そんなこと誰でもできることだ」と思ってしまうのが、原因のようです。

しかし、もう一度会社の中を見てください。

他社にはできない自社の得意技が必ずあるはずです。

そうでなければ、競争の激しい今の社会で、自分の会社などもうとっくに無くなっています。

また、どんな会社でも同じですが、自社の短所を補うよりも長所を伸ばす方がずっと簡単です。

ですから、今生きている会社には必ず得意があるという信念をもって、その得意をなんとしてでも探してください。

特に、技術戦略を考えるときにはどんなことがあっても自社の得意をはっきりさせなければなりません。

もし、「得意」が見つかったら、それが引退間近のロートルなのか、まだ10年も20年も活躍できるピチピチの若手なのかを判断しなければなりません。

また、自社の得意を見つけるときに、技術ばかり見ていてはダメです。

自社の技術とお客様とを結び付けて、お客様によろんでいただいているものが、「得意」ということになります。

 

関連記事

新刊紹介

この記事が読まれた回数

  • 1332現在の記事:

最近の記事

  1. 2019.05.8

    塀の機能


 

嶋 宣之 ウェビナー集

▲中小企業が特許で儲ける方法
 

▲「特許」で頭脳を活性化させる方法
 

▲「特許」で自社を守る方法
 

▲中小企業の「特許」の意義
 

PAGE TOP