夢を語れない発明は儲けにつながらない。
発明で夢を語るとは、その発明が商品化されたとき、お客さまにどんな形で喜んでもらうのか、それによって会社にどのような成長と変革をもたらすのかを、語ることです。
その発明によって、いままで不便だったことが解決されますか?
それが解決されて、喜ぶ人がいますか?
このような夢を語るとき、我田引水でもかまいません。
自分の発明で、自分がワクワクすることが大切です。
自分も楽しくなれない発明では、会社が儲かるはずがありません。
会社の儲けは、社員の活力のたまものです。
つまり、社員一人ひとりが元気にならなければ、会社は儲かりません。
自分の発明について、たくさん考えて、夢に結びつけましょう。